カール×サラ
- 長編小説の主人公カップルv
長編小説を書き始めるキッカケとなったカップルです。
アニメでは女性の影が全く無かったカールですが、彼の心を支える人
物がいなければ、あんな人格者にはなれないだろうという事で、サラ
というキャラが誕生しました。
実はアニメが終了するより前に、カールの恋物語はスタートを切って
いたのです(衝撃の事実…? ……そうでもない;)
私が理想としているカップル像を実演し、不動の一押しカップリングに
なっていますv
私の理想のカップル像…それは支え合える関係。
女性は男性の心を支え、男性は女性の体を支える。
足りない部分を補え合えるカップルというのにすごく憧れますv
カールとサラはそれを実演中。
- 出会いをカールの一目惚れにしたのは、単に私の趣味(笑)
一応運命の出会いにしたつもりです。
男性の方が女性にメロメロ(死語)になるというのが個人的に大好き
ですv
他の女性には全く目が行かず、愛する女性に近づく野郎共には過敏
に反応。嫉妬大魔王、万歳!
要するに、彼女至上主義な男性が良いのです。カールは至上すぎる
気もしますが。
- そしてもう一つ私の趣味が反映したのは、双方が初恋だった事。
二人が歩んできた人生を考えると、恋をしている暇などなかったと思
われ、その結果初恋同士になりました。初々しくてよろしいですねv
初恋同士という事は、要するに異性との接触が皆無だったという事
で、カール達はもちろん童貞・処女だった訳です。
「身も心も許すのはこの世でたった一人だけ」というのを実践して頂き
ましたv
- 長編小説中で初体験など、二人の夜の生活の成長過程も描いてい
ますが、カールの急激な成長振りには驚かされるばかりです。
どうやら軍にはそういう情報が豊富らしい…。
いいのか、帝国軍!?(笑)
しかしよくよく思い返してみると、短期間で成長した訳ではありませ
ん。カールだけでなく、サラも長い年月を掛けて少しずつ成長してい
ます。
二人の性格がそうさせるのでしょう。さすが似た者同士v
- 普段純情なのにベッド上では鬼畜。
いつの間にかカールの性格がおかしくなっていましたが、カールは良
い意味で子供な部分と大人な部分を併せ持つキャラですので、鬼畜
でも良いと思ってますv
彼に付き合うサラはちょっぴり大変だな〜と思いますが、受け受けし
い彼女が大好き(重症)なので、一生鬼畜カールが突っ走ります。
鬼畜さの奥に秘められている純情さをたまに出し、かわいいカールを
アピールしつつ、彼の二面性をより強く表現していきたいですv
完全鬼畜男には到底なれないですが。
- 長編小説中随一のバカップルと噂されるカール達。
その通りだから最早何も言うまい(笑)
長編小説は二人の恋物語ですので、ハッキリ言って終わりが見えな
いお話ですが、2部が終了してからのストーリーも妄想出来てしまう
程の最高のカップルですv 永久にラブラブでいてほしいですねvv
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ハーマン×ミシェール
- 主人公達に対抗する形で登場したカップル。
恋愛ものでは王道の幼なじみカップルですv
始めは何とも思っていなかったのですが、マンガ版でミシェールがハ
ーマンの事を「ロブ」と呼んでいるのを見た瞬間から、二人はデキてい
ると判断(笑)
長編小説の二大カップルにまで上り詰めましたv
カール達と比較される事が多く、その分出番が増えた為、お得なカッ
プルと言えます。
- 幼なじみという事で、一昔前の少女マンガを彷彿とさせる演出が使え
る!と息巻いていましたが、何故かほとんど使えませんでした。
きっとハーマンのせいです、彼が体育会系だからです。
少女マンガの主人公と恋仲になる男性は必ずと言っていい程スポー
ツマンですが、趣味で体を鍛えまくっている様な人物では決してあり
ません。
あのハーマンの鍛え抜かれた体を見ると、どうしても趣味で鍛えてい
る様に見え、仕方なく少女マンガチックな演出は断念しました。
結局、カール達の後を追い掛ける位置に落ち着く事に。
それも良きかな良きかなv
- 大統領の息子として昔から様々な苦労を味わっているハーマン。
その為にルイーズとちょっぴり確執が出来ていましたが、ハーマン自
身の成長とミシェールが間に入ったお陰で全てが無事解決。
ミシェールは子供の頃からハーマンの苦悩を察しており、常々何とか
してあげたいと思っていました。
ハーマンが軍人になると言い出した時は少々淋しい気もしましたが、
ミシェールは笑顔で彼を見送り、自分も頑張らねばと勉強に勤しみま
した。その結果大統領秘書となり、親子の架橋になる事が出来たの
です!
彼女の健気さには驚かされるばかり…。
余程ハーマン親子が大切なのでしょうv
- 二人の恋の始まりもカール達と同じく、実は男性側の一目惚れだっ
たりするのですが、そこから随分長い年月を掛けてカップルになりま
した。奥手中の奥手ですね、ハーマンというキャラは。
二人きりで会う機会も余り無かった様です。
しかしずっと想い合っていました。萌えますね〜v
- ハーマンが士官してからは特に会う時間が無くなってしまったのです
が、そこで登場するのが母親のルイーズ。
ハーマン達が両想いであると知っていたルイーズは、何かと理由を
作って二人を引き合わせていました。
残念ながらデートという形にまでは出来ませんでしたが、彼女の頑張
りのお陰でハーマン達は定期的に会える様になりました。
この三人は本当に家族の様に互いの事を想い合っています。
ハーマン×ミシェールを語るにはルイーズの存在は欠かせない。
私の中ではそんなイメージになっているカップルですv
しかしカール達と常に対抗しなくてはならないので、ずっと純情カップ
ルで突き進んで頂きます。
大人の関係になっても純情街道まっしぐら、ハーマンらしい設定で笑
えますねv(笑)
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オコーネル×ナズナ
- 超絶マイナーカップル。
幸薄いオコーネルを幸せにしたいが為に誕生させましたv
始めは相手をナズナかステアで悩んでいたのですが、ナズナの妹の
お相手が軍人という事で、めでたく姉も軍人がお相手になりました。
よくよく考えてみると、国を超えた愛なんですよねv
仕事でも苦労が多いのに、恋でも苦労が多そうなオコーネル。
これも彼の運命なのでしょう。
- 出会い方はカールと同じパターンですが、カールと違ってオコーネル
は初恋ではありません。十代の頃に何度か恋は経験済みです。
でも士官してから…特にハーマンの部下になってからは恋愛をしてい
る暇がなく、戦争終結後しばらく経って落ち着いてからナズナと巡り
会いました。正しく運命v
- 一方、ナズナも今回が初恋ではありません。
初恋は幼少の頃に経験済み。
カールがサラと付き合う様になるまでは、ずっとカールに恋していまし
た。カールの事は学生時代に知った模様。
カールがサラに恋しているとわかった時、ナズナは抱いていた気持ち
が恋ではなく憧れだった事に気付き、二人の仲を応援する様になっ
たのです。
け、健気な女性だ……そこが魅力的v
- 長編小説に出て来る軍人はほとんどが健気な女性に弱いらしく、オ
コーネルも例に漏れずナズナに恋してしまったのですが、よく考えた
らカールと同じく一目惚れ。余程好きなシチュエーションらしいです。
しかしオコーネルはカール以上に奥手という設定。
今後どうなるのか非常に楽しみですv
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ルドルフ×メリーアン
- 生まれる前から親に決められていた許嫁カップル。
でも本人達は好き合ってますv
上記の三カップルとは対照的に、このカップルは双方が同時に惚れ
たという設定になってます。
初めて会ったのはもちろん赤ちゃんの時でしたが、その頃から何とな
く好意を抱いていた様です。
- 成長するにつれてメリーアンは妙におませな子になっていきました
が、ルドルフは彼女を優しく見守る事が出来る懐の広さを持ってお
り、持ちつ持たれつな良い夫婦になると思われる二人ですv
- メリーアンは恋愛話が大好きで、他のカップルにばかり目が行ってい
ますが、そんな彼女に地道にアタックを続けるルドルフ。
何だかんだ言いながら、このカップルも男性の方が惚れ込んでいる
様ですv
恋愛話が好きなクセに鈍感なメリーアン。
彼女の心はもう既にルドルフのものですが、これからどの様に発展し
ていくのかがすごく見物ですねv
子供から大人になるまでの二人の成長過程は、きっと笑えるものに
なるでしょう(笑)
- 長編小説ではこの二人の出番はほとんどありませんが、温かく見守
っていきたいカップルですv
2部以降のお話(3部?)の方が出番が増えそうな二人です。
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ファーレン×ソフィア
- シュバルツ家の素晴らしきご夫婦v
カール達と同じく、両親もラブラブカップルです!
- 二人の馴れ初めは職場恋愛。
キャラ考察とかぶってしまいますが、ここでも二人の恋愛話をご紹介v
二人の恋愛はもちろん(?)ファーレンの一目惚れから始まり、それ
から彼の密かなアタックが開始されました。
ファーレンは軍医であったソフィアの元へ他の兵士達と一緒に通うの
はイヤだった為、偶然を装って出会える様に心掛けていました。
まるで○トーカーちっくですが、そこまで怪しくありません(笑)
二言、三言話すだけの関わりがファーレンにとっては貴重な第一
歩!
その後は医務室へも出入りする様になり、ソフィアにそれとなく自分
の存在をアピールし続けました。しかし全く気付かれず(笑)
ハッキリ言わなければわからないのだろうと、仕方なくファーレンはプ
ロポーズを決意しますが、ソフィアの前では相変わらず緊張し、遠回
しな言い方で求婚してしまいました。
どう考えても失敗したと思われましたが、ファーレンの言葉は見事に
ソフィアの胸に響き、数ヶ月後二人は付き合う事にv
数ヶ月というタイムラグは気にしてはいけません(笑)
- 付き合い始めると後は順調そのもの。名門のシュバルツ家に嫁ぐの
は大変でしたが、二人は無事結婚して温かい家庭を築きましたv
シュバルツ家に生まれた男性は大変な人生を歩む者が多いのです
が、全員女運だけは素晴らしく良い様です。
しかも相手の女性に一目惚れし、その後彼女(妻)至上主義になる
確率が高く、嫉妬深くなる傾向あり。
従って、シュバルツ家は代々女性中心社会が成り立っていたので
す。良い社会ですねv
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